2018年2月19日 10:00
東京地裁 104号法廷
刑事第11部
任介辰哉,薄井真由子,山井翔平
平成28年合(わ)第135号
住居侵入、殺人
変更後の訴因:
住居侵入、強制わいせつ致死、
殺人
戸倉 高広
2月16日に開かれた第1回公判は
起きられなかったので傍聴できず。
大法廷を使ってくれたので
倍率はなんと1.2倍と低く、
ほとんどの人が当たったそう。
19日は第2回公判。
午前9:20分が整理券発行の締切ですが、
集まった人の少なさにビビった・・・。
結局、90席の一般傍聴席に対し、
30人ちょいしか並びませんでした。
手荷物預かりアリの警備法廷です。
そして、途中退廷は券没収。
※これはたまにある
それに加えて、この戸倉裁判は
休廷中に法廷から出ることはOK。
でも警備エリアから出たら券没収です。
もう二度と入れない!!!!
お昼の長い休憩時間は
もちろん出て大丈夫なのですが、
その他の15分とか20分のお休みは
警備の柵の中にいないとダメなんです!
ひどすぎるーーー!
文句を言ってる人たくさんいました!
私も「そんなのひどい!!!」って
思わず守衛に言ってしまった (^_^;)
金属探知機による
持ち物検査も普段より厳重です。
持ち込もうとした目薬ですら、
「これなんですか!?」と聞かれる・・・。
本当に面倒。
さて、本題の裁判の様子です。
戸倉被告人は身長170cm位で細身。
かなり猫背で頭が常に前に出てまいます。
かなり短い坊主のM字ハゲ。
黒縁メガネにスーツ姿で登場です。
黒縁メガネにスーツ姿で登場です。
すんごーーーい目つき悪い!!!
初公判の報道記事↓
東京都中野区で2015年、
劇団員女性が殺害された事件で、
殺人などの罪に問われた福島県矢吹町の無職
戸倉高広被告(38)の裁判員裁判の初公判が
16日、東京地裁(任介辰哉裁判長)で始まった。
戸倉被告は殺害について起訴内容を認めた。
起訴状によると、戸倉被告は
同年8月25日午前0時50分ごろ、
帰宅途中だったアルバイト店員で劇団員の
加賀谷理沙さん(当時25)を見かけた後、
加賀谷さんの同区の自宅マンションに侵入。
加賀谷さんを乱暴しようとしたが抵抗されたため、
暴行を加えた上、首を扇風機のコードで絞め、
殺害したとされる。
検察側は冒頭陳述で、戸倉被告は
加賀谷さんと面識はなかったと指摘。
被告は犯行後、証拠隠滅のため、
現場から加賀谷さんの衣服などを
持ち去ったと主張した。
一方の弁護側は、被告は無料通信アプリの
IDを交換するため、加賀谷さんに声をかけたが、
大声を出されるなどしたため、
犯行に及んだと述べた。
朝日新聞デジタル
殺人は認め、
強制わいせつ致死は争う
とのことです。
とのことです。
被害者方(事件現場)アパートの
すぐ下に住む住人の証人尋問からスタートです。
②につづく・・・
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