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2017年10月13日金曜日

殺人シッター物袋勇冶・控訴審第1回

2017年10月12日 14:00
東京高裁 102号法廷
平成28年(う)第1687号
第6刑事部
裁判官:大熊一之,野口佳子,景山太郎

保護責任者遺棄致傷、強制わいせつ、
児童買春児童ポルノ法、
強制わいせつ(変更後の訴因:
わいせつ誘拐、強制わいせつ)、
殺人、強制わいせつ致傷

物袋(もって)勇治

第1回公判


1審判決=懲役26年!

霞が関の合同庁舎102号法廷は
大事件のときに使われる大法廷!
97席あります。
裁判長、とっても気が利くぅ~!
そして、傍聴券じゃないなんて
優しすぎ~♡

開廷30分前から並んだけど
ガラガラでした。

検察官4(♂3、♀1)。多いですね~。
検察側には被害者参加人がいると思われ、
遮閉措置のため全く見えません。
何人いるのかは不明。

被告人登場~(もちろん勾留中)!

あれ、報道されていた人と
全然違う(^_^;)
明らかにガリガリ、ゲッソリです。
そしてかなり短い坊主頭。
具合悪そ!
開廷~!

【人定質問】

裁判長:名前はなんと言いますか?
被告人:もっって ゆぅぅぅじ です。(震え)

裁判長:生年月日は?
被告人:
しょぉぉぉゎ ろくじゅぅぅさんね~ん
〇がつ~ 〇日 です・・・。
(だ、だいじょうぶ!?)

Jazzy傍聴メモ
音程は「ゆぅぅぅ↑↑↑じ」
本籍地とか現住所とか
答えられたけど、
だいじょーぶでしょうか!?
拘禁症(-_-;)???

〈検察官〉

訴訟手続きの法令違反と事実誤認を
主張しているが、原審における
事実認定は相当。
しかしながら、原判決は、
無期懲役とするべきところを
懲役26年にした。

(1)弁護人は、強制わいせつ致傷罪、
強制わいせつ罪、児童ポルノ法違反が
成立しないと主張しているが、
これらに理由はない。
強制わいせつなどはトラウマによるものとし
再鑑定を求めているが、これらの主張には
理由がない。
誘拐はわいせつ目的でなかったと主張するが
わいせつ目的だったことは明らか。
(2)弁護人は殺人の事実を否認。
被害児童の死因に事実誤認があると主張。
弁護人が主張する死因は成り立たない。
司法解剖の結果、溺死の可能性はなく
人工呼吸などがなされた形跡もない。
鼻孔閉鎖による窒息死で死亡したと認定した
原判決は正当。
弁護人に公訴趣意にはいずれも理由がない。
控訴はただちに棄却されるべき!
(3)原判決の量刑は軽きに失し、
控訴しなければならない。
少なくとも無期懲役に処せられるべき。
本件はわいせつ誘拐殺人を中心とする事案だが
これに準ずる案件では、死刑か無期懲役が
選択さられる傾向が明らか。
本件の場合、この傾向から
外れるような理由はない。
仮に殺人1件だけだとして見ても
原判決の量刑は軽い。
本件は弱者である子供を、
自己の性的欲望を満たすために誘拐し
殺害するに至った。
わいせつ誘拐殺人に加え、
保護責任者遺棄致傷、
そして、のべ25名の乳幼児に対する
強制わいせつ致傷、児童ポルノ製造が
くり返されていた。
懲役26年は軽きに失す。
原判決は破棄されるべき。


続きは次回~!


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