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2017年4月18日火曜日

タリウム少女・第21回公判③弁論&最終陳述

2017年3月10日 
名古屋地裁 2号法廷
刑事第1部 山田耕治裁判長

殺人未遂、
火炎瓶の使用等の処罰に関する法律違反、
殺人、現住建造物等放火未遂

第21回公判 


タリウム事件
被害者参加人代理人論告
  
弁護人は、被告人には治療が必要だと主張するが、
治療さえ受ければ、被告人がやったことが
不問に付されていのでしょうか。
行ったことに見合う責任の取り方が
あるのではないでしょうか。
被告人の刑を決める際には、
被害者や家族の処罰感情も酌んでいただけるよう、
お願いいたします。


最終弁論

被告人には、障害により、自ら行った行為で、
他者がどのように感じるかを
理解することができない。
よって、相手や周りに
辛い思いをさせてしまったことを後悔し、
同じことを繰り返さないようにしよう、
という反省はない。

“反省できない”ことは、
被告人の障害に由来するもの。
手を動かせない障害の人に、
「手を動かせるようになりなさい!」
と言えるのでしょうか。
被告人には先天的な発達障害があるのだから、
「共感性を持ちなさい!」
「被害者の心情を想像できるようになりなさい!」
と言うのは不可能を要求すること。

サイコパス疑惑についての反論も出ました。

被告人の本件各犯行動機は身勝手で自己中心的な
ではあるものの、先天的な発達障害の影響を
強度に受けたもの。被告人には責任はない。

裁判官、裁判員におかれましては、
被告人の障害を理解して、
責任能力の有無を判断し、
誠実に本件に向き合っていただきたい。


最終陳述

今回、裁判を受けて、
初めて被害者や被害者家族、遺族の気持ち、
また、具体的な被害状況というのを知りました。

自分がやったことの大きさというのは、
少しずつ実感してきています。

こういう事件はもう二度と起こしたくない
という気持ちは持っていますし、
“人を殺したくない自分”に変わりたい
という気持ちも強く持っています。

反省や償いというのも忘れずに、
色んな人の力を借りながら、
一生をかけて考えていきたいと思います。 

以上です。

(半数の弁護人の目に涙・・・)


2017年3月24日 判決公判


山田耕治裁判長は被告人に
無期懲役を言い渡しました。

その後、弁護側は公訴!
まだ終わりではありません
タリウム裁判!


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