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2016年1月29日金曜日

【殺人】生活苦で心中 初公判

2016年1月12日 10:00
東京地裁 415号法廷
平成27年合(わ)第149号
刑事第15部ABC係
鈴木巧 裁判長

殺人   



起訴状

被告人は、平成27年6月7日 午後6時頃、
東京都の被告人方において、
殺意を持って妻の首を
電気コードで絞め、頸部圧迫により殺害した。

被告人は「間違いありません。」と答えて
公訴事実を認めた。


冒頭陳述

【検察】

■事案の概要
被告人は、妻と心中しようと決意し、
夜、寝ていた妻の首を絞めて殺害した。
そして、自ら手首を切ったが死にきれずに
通報した。これは自首にあたる。

平成25年10月、
被告人は被害者と一緒に暮らし始める。
被告人は駐輪場の管理人として働いていて、
月10万円の収入があり、
さらに生活保護で月に10万円受給していた。

事件の1週間前 6月1日、
福祉事務所の担当職員から
住宅補助が引き下げられると言われた。
今の家から引っ越さなければ
生活が出来なくなると将来を悲観した。

平成27年6月7日、本件当日、
被告人は自宅で過ごしていた。
被害者は眠り初め、
その頃、被告人は心中を決意。
午後6時頃、電気コードを被害者の首に
巻きつけ、左右から引っ張り殺害した。
被告人は浴室で手首を切った。
しかし、死にきれず、午後21:40 
110番通報し、自首した。

■量刑のポイント
①態様の悪質さ
    (被害者はどのように亡くなったのか)
②結果が重大である(被害者は死亡した)
③動機に有利に考える事情があるか
   (本当に追い込まれていたのか)

【弁護人】

長い間、家計のやりくりに
心をすり減らしていた被告人は、
楽になりたいという気持ちに襲われました。
それは、心中を意味します。
妻を支えてきた被告人は、
自分だけ死んで、妻を残すことはできない。
そう思いました。

注目すべき点は、
①被告人はどのような人物なのか
②どのような結婚生活を送り、何に悩み、
    苦しんでいたのか
③どうして心中という決断をしてしまったのか

本当に彼を
今すぐ刑務所に入れなければならないのかを
考えていただきたい。


台本なしのすばらしいプレゼンです ٩(♡ε♡ )۶
弁護人は、何も見ずにスラスラと、
一度も噛まずに陳述しましたーーーっ!
すごーーい!!!
※かなり省略して書いてます。
実際はこの10倍!

✿・✿・✿・✿・✿・✿・✿・✿

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