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2015年9月17日木曜日

【強姦】常連客とカラオケの後で…④

2015年9月14日 13:30
東京高裁 506号法廷
平成27年(う)第1064号
第4刑事部

新しい弁護人2人(男女)
被告人はとても疲れている様子です…
傍聴人はすごく多かった!


控訴審 初公判!

被告人質問

弁護人
今は控訴事実についての記憶はないのですね?
「はい、ありません。」

では、なぜ罪を認めるに至った?
「一審後、時間が経ち、Aさんの証言が書いてある調書を
差し入れしてもらいました。
Aさんの話していることが正しいと思うようになりました。」

一審で証人出廷したAさんの話を聞いて、そう思えなかったのは?
「自分に都合のいい解釈ばかりしていました。」

今はどう思う?
「Aさんに対して申し訳ないことをしたと思っています。
時間が経ち、Aさんが話したことが正しいと思うようになりました。」

社会復帰後はどうするつもりですか?
「地元に帰りたいと思っています。」

今日、お父さんが来てくれていますね?
「はい、ありがたいと思います。」

Aさんに対する気持ちは?
「一審で自分に都合の良い解釈をして、Aさんに苦しい記憶を
法廷で喋らせたことはAさんの気持ちを考えられなかった。
事件に加えて、法廷でも申し訳ないことをしました。
申し訳ありませんでした。

300万円の被害弁償はどうやって払いましたか?
「父に用立てしてもらいました。」

そのお金は今後どうしますか?
「返していきます。」

検察
一審では自分が無罪だと思っていたからAさんが嘘をついていると
思っていた?
「はい。」

尋問と調書は何が違った?
「読めば読む程、私が言ってることがおかしいなと思いました。」

なぜ控訴したんですか?
「一審判決で、裁判官に”事件と向き合ってない”と言われ、
事件と向き合おうと思いました。

なぜ向き合うことが控訴になる?
「向き合うことでAさんに対して謝罪したいなと思いました。」

法廷で謝罪したい?
「はい、Aさんに対して直接あやまりたかったからです。」

左陪審
被害弁償は一審判決後に払った?
「はい。」

一審の裁判中には払おうと思わなかった?
「はい。」

その後、考え直して払うことにした?
「はい。」

ー13:43おわり


被害者A意見陳述
(Aさんは検察横で参加しています。遮閉板で姿は見えず)

まず、一審の判決を聞いたとき、やっと終わったと涙が出ました。
しかし、すぐに控訴と聞いて、また逆戻りと思いました。
その後、罪を認めると聞いて、今までさんざん認めるチャンスがあったのに
なぜ今なのか?
その理由を知りたいという要望に対し、明確な回答は得られませんでした。
謝罪の気持ちは一切ないと感じました。
控訴審前に、反省文を出したいと言われましたが、
今さらなんでという気持ちでした。
控訴を取り下げ、誠意を見せて欲しかった。

性犯罪の被害を受け、警察に行くのは抵抗と不安がありましたが、
被害届を出してよかったと思います。
近所の人が被害にあったけど、警察に行かなかったと聞きました。
被害届が出ていない犯罪が多いのが現状です。
それを知って、多くの被害女性の想いを背負って
最後まで戦おうと思うようになりました。

今、私は〇〇療法という治療を受けていますが、一年経っても
涙が止まる日はありません。
逆恨みの心配があります。
しっかりした家庭だから、ちゃんと監督すると親が言っているから、
というのはどれほど信用できるでしょうか?
被告自身が真摯に受け止め、反省することが大切なのではないでしょうか。
今まで一度も反省の意志が伝わってきませんでした。
またこの場に立たされた。この精神的苦痛は刑期にも全く換算できない。

厳しい判決が下されることを願います。

・・・涙ながらに意見を述べたAさんでした。


次回期日
10月1日 15:30 506号法廷

遮閉板は、傍聴人からAさんを見えなくする角度で設置され、
被告からは見えるようになっていた。


裁判官からの質問で、一審では被害弁償しようと思っていなかったと
証言しましたが、被告は100万円用意してました。Aさんは受け取りを拒否。
なぜそれを言わなかったのか?
今になって罪を全面的に認めたのは諦め???
うーーーーーん

常連客とカラオケの後で…①
http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/03/blog-post_23.html
常連客とカラオケの後で…②
http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html
常連客とカラオケの後で…③
http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/04/blog-post_20.html

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