このブログを検索

2015年4月7日火曜日

【オウム】高橋克也 第38回公判①最終弁論・VX

201541
高橋 克也
東京地裁 104号法廷
平成24年合(わ)第131号等

この日、またしても傍聴券ハズれました。
しかし優しい記者さんがくれました。ありがとーございますっっっ!!!!!!

最終弁論
隆は宮崎駿に似てるよ!
弁護人 高野 隆


(裁判員の)みなさん!!!!!!!
人間の記憶は不完全です。とてももろく、当てになりません!
6畳のたたみの部屋や10畳の洋間で起きたことでもそれぞれがバラバラな事を証言しました。

皆さん覚えていますか?井上嘉浩がこの証言台に座って、まるでそこにスイッチがあるかのように額に指をおいて考えていた。
ボタンを押して単語検索しているような姿でした。
人の記憶はハードディスクではありません!
(必要な部分を都合良く取り出すことはできないという趣旨の話が続く)
井上が考えるような記憶は存在しないのです!

今川の家は渋谷ホームズでの会話の録音はありません。
不完全な記憶に頼って大事な裁判を行わなければならない。記憶を慎重に吟味しなければならない。

証人のほとんどは共犯者で、取り調べを何度も受けています。
井上、林郁夫は100回以上。その間に彼らの記憶はどう変わっていくのでしょうか。

取り調べは、一度聞いて終わりではない。徐々に新しい事を思い出したりもする。
証言した内容は必ずしも体験したオリジナルではない。

共犯者の証言は危険。自分がやった事を薄めよう、刑を軽くしようとするからです。
・・・はい、井上の事言ってまーす!

そしてその結果、冤罪が生まれる。
一人の死刑囚が全くの無実の人を巻き込んだ事例もある。

刑事裁判では、証明責任を負うのは検察官だけ。常識に従って判断した時に疑問が残るときは無罪にしなければならない。

検察は国家の代表。莫大な費用を使って調査や取り調べができる。
一方、被告人はただの一個人。弁護人も同じ。調査費用もなく、取り調べる為に証人を逮捕することもできない。たとえ無実でも、検察の証拠に圧倒されて冤罪になってしまう。

・・・すごいな~!なにも読まずにスラスラと~(・o・)☆

この2ヵ月半の裁判で色々な証拠がでてきました。皆さんこそが真実に最も近い人々です。報道は事実を曲げて報道します。皆さんもそれがよく分かったでしょ?

・・・必死に裁判員に訴えかけます(・・;

ここからまたお得意のパワーポイントで可愛いイラストと共にプレゼン★

VX事件

浜口さんと永岡さん事件それぞれに殺意と共謀があったとされている。

ポイント
    人が死ぬ危険性が高いと知りながら送り届けた?
    山形らと”殺す“ という意志を共有していた?

 被告は、教団がVX被害を受けていると思っていた。製造も知らなかった。
19941128日に水野さんにかけた時に初めて教団が作っていることを知った。

科学技術省の作品と知って・・
平田信「ろくでもない物ばかり。どうせ効かない( ´Д`)=3」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


122日 山形が再び水野さんにかけ、今度は救急搬送された。

新実・中川 「今川で水野さんが運ばれたと伝えた事はない。」
井上 「新実と中川で高橋と山形に盗聴の話をしたという記憶がありますが、部分的にしか…。」
山形 「当日に全メンバーがいるところで、井上が水野家を盗聴して、“あごが外れて泡をふいた、ポアできたんじゃないか” という話をしていた。」

@ ホテルコンソルト
山形 「中川に水野さんがどうなったか尋ねたら “ICUから一般病棟に移ったみたい。助かったみたい。” と言っていた。」

高橋さんは、非常に存在感がない!!!!
・・・うけるw

悟 「かけ方は、自分の役割ではないので関心がない。関心ごとは自分のワークである見張り、監視に尽きる。」

(みなさん!!!!!)これがCHSを代表する考え方です!

上祐 「秘密のワークの時は自分のやっている仕事以外はやってはいけない、考えない。」

剛 「疑問、疑念が湧いたらいけないので、なるべく情報を入れないようにしていた。」

このような特異なコミュニケーションを長く強要されると、人は考えなくなる。
他の話は聞かない。
ホテルにいた時は高橋の状態はまさにこれだった!

20年前の話し合いの順番を正確に言える人はいますか?

最後に地図が渡されて、それまでは会話に参加していたなんて証拠がありますか???

122日 水野さんが救急搬送された事を高橋さんに伝えた?→ 疑問が残る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中川がいるからといって、それが必ずしも死の危険そのものを意味するものではない。
本当にこうゆーイラストが出てきたの(笑)
中川にメガネは付いてなかったけどね!

この建物にはAEDがあるが、だからといって、ここで心筋梗塞になるという事ではない。
・・・確かにそうだけどw

VXを浜口さんにかける事に死の危険があると知っていたのか?→ 疑問が残る



(みなさん!!!!!!)高橋さんはVXが猛毒と認識していなかった!

高橋が浜口さんや永岡さんを殺す意志を共謀していたか?

共謀は、犯罪をやるんだ、一味になるんだという主体的なものでなければならない。
タクシーの客が強盗の計画をしていて、運転手がそれを聞いた、見ただけで共謀にはならない。

“ほっほっぴゅ” はVXをかけること。

ほっほっぴゅ ≠ 殺す

新実 「死なすのは目的ではなかった。死なないのは知ってたがかけた。」
井上、中川もそう認識。

本来の“ポア” は人の精神を高い世界に移すこと。

中川「ポアという言葉を聞いて殺人と考える人はほとんどいない。」

殺すという意志を通じあっていた?→ 疑問が残る


【永岡さん事件】

浜口さんが死亡したという事実を高橋に伝えられたという証拠はない。

新実 「浜口さんの死を高橋に伝えたことはない。」
井上 「誰かに伝えた事はない。」
中川 「伝えた記憶はない。接点もない。他の人が伝えているのを聞いたこともない。」
泰男 「地下鉄サリン事件後に、高橋は“教団のVXで人を殺せるわけがない” と言っていた。」

中川は高橋に治療薬の注射を打つように頼んでいる。
もしVXが猛毒なら人に注射を頼まない。生命の危険が迫っているというような状況ではありません。できるんだったらちょっとやってみてよ、という感じで頼んだ。

(みなさん!!!!!!!) 中川は医者なんですよ!危なかったら自分で打つでしょ!?
・・・はい。ごもっともです(¯―¯٥)

永岡さんにVXをかけることが死につながると知りながら、あえて付き添って目隠しをしたのか?→ 疑問が残る


新実 「かけた後 “VXをかけたけど効かないからもうみんな撤収して帰ろうよ~"」
   「刺してしまったら危険はあるが、刺さなかったら一命は取り留める。」
山形 「針さえ刺さらなければ死なない。液体をたらす方法では死なない。」

そして永岡さんの時には針が刺さらない方法を選択した。

全員 「針のない注射器を使った。」
新実 「刺す方法は検討していない。」
悟  「上の人間が本当に殺そうと思うんだったら・・(刺す方法を取るだろう。て事だと思う。書き取れず)。黙らせようと言うのが趣旨だったかもしれない。」


山形らと永岡さんを殺すという意志を通じあったことは間違いないといえるのか?
→ 疑問が残る

被告人質問VX事件の傍聴記はこちら↓
第35回公判 http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/03/35.html
第36回公判 http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/03/36.html
被告人質問まとめ http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/03/32325.html

高野せんせーまぢで面白いです~!前日と打って変わって全然眠たくならない★
②へ続く!→ http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/04/38.html

0 件のコメント:

コメントを投稿