このブログを検索

2015年4月8日水曜日

【オウム】高橋克也 第38回公判③最終弁論・地下鉄サリン事件Ⅰ

地下鉄サリン事件

この事件の最大の争点は、殺意!
これに絞って説明していきます。

高橋はサリンをまくと知っていたか

豊田がサリン、またはそれに匹敵する猛毒を散布することを知りながら、あえて豊田を中目黒駅に送り届けたのか。

実行役に選ばれた5人

正悟師になるには
マハームドラーを成就しなければならない。


課題の内容を知らなければマハームドラーではない。

今回の課題は「地下鉄にサリンをまくこと」

↑マンジュシュリー・ミトラー正大師
運転役に選ばれた5人

「通常の運転のワーク」=「地下鉄にサリンをまくこと」を知る必要はない。

運転手には運転に必要な情報以外は尋ねないルールがあった。

広瀬 「運転役が知っていなければならない情報は送迎先と待ち合わせ場所。」
広瀬証人尋問 http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/02/blog-post_17.html
北村 「運転のワークはタクシーの運転手と同じ。」
北村証人尋問 http://jazzytokyo106.blogspot.jp/2015/02/23_28.html

教団内では、このような極めて特殊なコミュニケーションが通用していた。

3月8日の朝 麻原とのリムジン謀議で地下鉄にサリンをまくことが決まる。
これについての証言は井上だけがした。
計画が実行役に伝えられるが方法はまだ決まっていない。
「運転役」が「実行役」を送迎するアイディアもまだない。
3月18日 昼過ぎ
井上と泰男が相談。運転手のアイディア登場
3月19日 昼過ぎ
高橋を含む5人の運転役が決定。
井上「村井に言われて麻原が決めた。」←井上だけが証言
3月19日 1900
井上が高橋に運転のワークを告げる。
上祐「秘密のワークいついては情報統制がなされていた。」

サリンについてはとりわけ「秘密のワーク」

泰男 「第7サティアン自体が秘密。秘密のワークは勝手に人に話してはいけない。」

高橋はサリンの隠語も知らなかった。
サリンプラント従事者など共通認識のある者同士でしか使われていなかった。

319日 今川で「サリンをまく」と井上が言ったか。■

井上 「今川の家のこたつの部屋で島田邸爆発の前に高橋に“サリンをまく”と説明した。」

「これは、根本的に間違っていますっ!!!!!!!!!!!
なぜなら、高橋さんが来たのは、これよりも後、ホームズに移る直前だからですっ!」

高橋をいつ見た?
広瀬:ホームズに移動してくれと言われた後の車の中。
泰男:爆弾事件の後。
何人もこのように証言!

高橋はそのタイミングにこたつの部屋に入っていない。
広瀬: いた記憶はない
平田信: いない
杉本: いたという記憶はない
寺島: 今川で見ていない
・・・高橋は非常に存在感がない!ってさっき言ったよね?
いたけど気づかれてなかった可能性w

井上は主尋問で
「科学技術省が担当してサリンをまく。トキシンとは違う別のものだ。」と証言。

しかし、反対尋問では
「印象として、サリンという言葉を使ったという印象が残っています。」
「明確と言ってしまったんですけど…そこはちょっと言い過ぎです。
記憶にあります。明確というのは言い過ぎです。」

「何を言いたいのか全く分からない!こんな証言がありますか?????
・・・高野隆あつくなる(*_*)

平成8920日から平成91023日の間に、井上は10回以上証人出廷していて、
一度も“高橋に説明した”と証言していない。

【井上がウソをつく理由】
・自分の関与を薄めるため
・自分のワークではなく“科学技術省のワーク”にしたい
「自分は単なる伝達役」

しかし、井上以外の全員が井上から指示されたと証言w

井上 「自分の知らない間に科学技術省の人達が今川に来た。」
     「科学技術省の人達に口出しできない。」

しかし、井上は島田邸事件に泰男を使った=自身のワークだからサリン担当の泰男を自由に使えた。

井上: ジフロ(サリンの原料)の事は知らなかった。
中川: 残っていたジフロとVXを井上に保管を依頼した。今川の納戸の中の冷蔵庫で$%#&?+@

井上: ペアのみしか言ってない。私が状況を取りまとめる立場ではない。
          
井上: 318日未明のリムジン内でサリン計画には反対した。
         松本の指紋除去手術の許可を取るためにリムジンに乗った。
中川: 317日の時点で井上は松本に指紋除去手術の許可を取っていると言った。
郁夫: 除去手術を言われたのは317日。

井上は、自分が首謀者であることを隠すため、
自分は単なる伝達者にすぎないという事を言うためにウソをついた!



※『マハームドラーを成就しなければ正悟師になれない』っていうのは、小池(林)泰男は、必ずしもそうではないと証言していました。

☆最終弁論 続きはこちら☆

0 件のコメント:

コメントを投稿