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2015年4月29日水曜日

【オウム】高橋克也 第33回公判⑤被告人質問一日目

【仮谷事件】

弁護人
平成72月頃、毎日どんな生活を?
「相変わらず運転だったと思います。」

どれくらい運転していた?
「それは・・だから・・・月に1万キロくらい。平均睡眠時間は4時間前後で慢性的に寝不足の状態でした。」

平成7227日の夕方

ワゴン車を運転して目黒に向かった。井上を乗せていた。
駅前ロータリーのあまり邪魔にならない所に駐車した。

「中村くん、飯田エリ子さんが乗り込んできて、井上と話始めた。
あまり関心がなかったけど信徒の話だったと思う。
私は運転席にいました。会話には参加しなかったけど一度話かけられた。
“我々忙しいですよね?” あいづちを打った。それだけ。」

会話の内容は正確には理解していなかった。車での話し合いは10分か5分くらい。

228日朝

今川の家で寝てたら井上に起こされた。

「行方の分からない信徒さんのことを知っている人がいて、その人を連れてくる手伝いをしてほしい。
ボディーガードみたいな人が付いているから昇の指示に従って欲しい。」

現場に向かった。この時、信徒さんの名前は聞いていない。
どこに連れていくかも聞いていない。
連れてくる人の名前も知らない。

中村、井上、悟、自分、中川がワゴン車にいた。

中村か井上の指示でギャランに移った。
ギャランに中村も乗り込んできて、しばらくしてから井上も来た。
「運転していたのはひょっとしたら平田信かなって気もします・・」

これからやることは何だと理解していた?

「その、居場所を知っている人を連れてくるって事と、ボディーガードを排除するのかなって思いました。
中村くんから説明がありまして・・・目標とする人が来たら…その人に対する3人の立ち位置。 人相、風体を聞いた。」
・・・もーーーーーーう!前後めちゃめちゃに話すのやーめーてー!

「あ!ひとつ、忘れてましたー。ギャランに移った時ですね、たまに外出たりしてたんですけど、平田信がTVカメラみたいな肩にしょう感じの物を持っていてうろついてました。
通行人にそれを向けたり。
ちょっと説明が飛んでしまったんですけど・・それがレーザー銃だと誰かに聞きまして・・・
実験するんだと。でも全然効果がない、となって・・。
・・・整理して話してーーーーー(~_~;)!

なんかよく分かんない感じで色々説明してたけど
まとめると、この辺りで言ってたのは
・レーザーがダメだったから自分らがボディーガードをなんかするのかなと思った。
・フォーメーションの話になった。
 井田―左、自分―右、中村―後ろに決定
・レーザー銃は科学技術省が作ったものだから効かないんだろうな
・目に当ててボディーガードをひるますって話だった。

ギャランからデリカに戻ったことは?
「ないです。」

メンバー全員がデリカにいたことは?
「ないです。」

誰かが全員に分かるように説明した?
「してない。全員が集まったことがないです。」

中川の役割は?
「考えてなかったです。
一連のことの一員だなという認識しかない。」

夕方

中村が “あの人だ!”

車から降り、立ち位置に立った。

中村が「うおーーーーっ!」て言いながら押したっていうかタックルした。

・・・タックル( ;∀;)

「デリカの方にタックルしました。。。
予想もしてなかったんで、私まで転びそうになりました。
その男性は転んだと思います。
男性の脚が車の下から抜けなくなってしまった。
前に出せば抜けると思って、運転手に指示しました。
男性が動けるようになったから、中から悟が引いて、その人を乗せました。
私は足を持って乗せました。」

それから高橋も一緒に車の中へ。
シートはフラットな状態になっていた。
助手席側の後ろに座った。
男性は寝かされた。

「朝の時点では、ボディーガードと取っ組み合いとか、えらいことになるのではと思った。
中村君の指示自体も、決まった位置に立って同時にボディーガードを排除って事ではっきりしなかった。」

レーザーがダメになった段階で自分の手伝いは何だと思った?
「やっぱりボディーガードの排除もあると思った。」

中村に対して何をやるんですか?という問いかけはできないんですか?
もっとはっきり教えてください、とか。
「普段のワークの指示の仕方もそうだったから、なんとなく聞いてはいけない雰囲気だった。」

男性を横たわらせてからなにがあった?
「そのあと・・・たぶん・・・脚に注射をされてました。」

様子は?
「えーーーーっと。どうでしょう。
乗せる時は“助けて”と声をあげてた。確か、額を切られたと思います。
悟がネクタイで止血してた。偉いなと思った。
それから男性は“分かった、もう騒がないから。”と言った。
中川がふくらはぎら辺に注射をした。

何の注射だと思った?
「分かりませんでした。」

注射をしたらどうなった?
「じきに眠ったようになりました。眠らせる為のものだったと分かった。」

中川から、なんの注射だったかの説明はなし。運転は松本だったと思う。

車はひとけのない緑の多い公園に停めた。

注射以外で気付いたことは?
「窓ら辺に点滴のビニール袋がありました。管が男性の腕にいってたと思う。」

何の点滴だと思った?
「分かりません。考えてない。」

その公園でなにを?
「その男性を乗せ換えました。井上の指示でマークⅡに。」

井上の指示“東名を使って上九へ行け”。
この時点で初めて上九に連れていくことが分かった。

仮谷さんは後ろの真ん中。左に悟、右に中川。

中川の指示で第2サティアンへ。

6畳くらいの部屋にスポンジみたいな布団があり、そこに寝かせた。
点滴用のスタンドを設置。



「もうする事もないし、時間も遅いから寝ようと思った。中川に弁当を頼まれ買いに行った。」
中川に服を燃やすから脱げと言われ代わりの服に着替え車で寝た。

この時、林郁夫は見ていない。名前も出ていない。

ソファーには座った?
「はっきり覚えてない。」

1645 閉廷


“仮谷さん” と呼ぶことは一度もなく、“その男性” でしたね(・ัω・ั)

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