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2015年3月30日月曜日

【オウム】高橋克也 第34回公判①被告人質問2日目

2015324
高橋克也
東京地裁 104号法廷

被告人質問2日目、
前日に引き続き、仮谷事件について弁護人から質問です。
前日は報道席が5席多かったんだけどこの日は普通に戻ってた。

◆仮谷事件◆

2サティアンに着き、高橋は車の中で数時間寝ていた。
中川に起こされ「我々が連れてきた男性が亡くなった。」と告げられた。
明け方、明るくなり始めていたので5時頃だと思う。

「初めて体験した。なんか…意味も分かるんだけど…何が起きたか分からないような・・頭の中が空白になりました。
自分自身に告げられてないような気もして…だんだん、何で死んでしまったんだろうという思いが・・」

それから建物の中に入り、男性の寝ている部屋へ。
運び込まれた状態のままで布団に寝かされていた。
中川や他の人から、なぜ亡くなったかの説明はなかった。

なぜ亡くなったか考えた?
「はい…、そうですね。亡くなったことがショックで…なぜ亡くなったのか考えました。
自分としては、まあ…、その…居場所を聞くという事と…なんていうんでしょう…亡くなってしまった事が結び付かないというか・・・居場所を聞いて…その・・帰すと思っていたので…ショックでした。」

その後なにか起こりましたか?
「中川さんから…う---んと…まあ…井田…くんにですか・・えーっと、その・・・。
男性が生きていることにして首を絞めさせると・・・。」

誰がいた?
「中川、井上、中村、私、平田悟がいたと思います。」

井田に首を絞めさせてその男の人が死んだ事にする“ なんの為に?
「説明はありませんでした。」

どう思った?
「いや、もう…これはその・・・男性が亡くなったのがショックな上に、なんでこんな事を井田君にさせるんだろう、どういう意味が…。もし、もしです…本気で言ってるんだったら、やっぱり相当ショックでしたね。井田君に首を絞めさせるのがショックでした。」

誰にもなぜ?と聞かなかった?
他の人も何の言葉も発してなかった。一種異様な雰囲気でした
少し遅れて井田君が来たと思う。ひものようなもので…中川さんが告げたと思う。首を絞める行為におよびました。」

真っ直ぐ見れた?
「いや…。見れなかったですね。これもちょっと異様な…醜悪とも言えるような感じなんですけど…彼(中川)は死んでるのは知ってるんですけど、脈や眼を見て、“亡くなっている” と井田君に告げました。

それから?
「遺体を焼却することになりました。井上の指示で、“焼却してくれ。手伝うように”と。
遺体を焼却装置のある地下に運びました。広い所の端っこに近い所に装置があった。ドラム缶に操作盤がついた装置が付いてました。」

誰と一緒に運んだ?
「井田、中村、私、その時は井上、中川も入っていたと。布団ごと遺体をドラム缶に入れました。
それで、たぶん中川さんがスイッチを入れたと思います。覚えてるところはそれくらい…。井上から、時間がかかるから見張りをしろと言われました。
交代で見張りをしました。2日くらい。」

「中川さんに、ちょっと質問した事があります。
“こういうやり方が正しかったのか?”と。中川さんは言いにくそうに“確かにそれは、その通りだ。”といいました。」

男性の死に個人的な思いは?
「前年に父親が亡くなって。その…なんえていうか、体付きは違うんですが、面影が重なってたっていう部分があります。葬儀にはいかなかったんですが、教団の説法で、出家した人が功徳を積めば…(この先メモとれなかった。功徳を積めば、その家族にとっても大きな徳を積んだ事になって幸せになるという趣旨)で、瞑想しました。」

・居場所を聞き出すのは自分の仕事ではない。
・男性を上九に連れて行くのがワークだと思っていた。
・ナルコは聞いたことない。
・教団の誰ができるのか知らない。
バルドの悟りのイニシエーションはどんなものと理解?
「詳しくは分からないけど、薬を使って潜在意識にアプローチするすごいイニシエーションだと聞いた事はある。どういう人がやるとか、何の基準かは理解していなかった。

誰が施すかは知っていた?
「知りませんでした。」

キリストのイニシエーションはCHSに入った前後に受けた。個室に入ってジュースを飲んで瞑想するものだった。

どういう状態になった?
「視覚的に変化が起こってきた。色が見えてきました。何が入っているかは疑わなかった。」

その後、井上に何か違う感情を持った?
「それはありました。」

どんな?
「う----ん…え・・まず…あの…そ----、結局…その…なんてゆんでしょ…
ああゆう…無理やり連れてきたんですけど…そういうやり方は本当にグルの意志なのかなっていう疑問はありましたね。
連れてくる方法がグルの意志ではないのではと。
やるべきじゃなかったと思った。
父が亡くなってから修行をしていたら、井上から“そんな事をしてもしょうがないんだよ” と言われてショックだった。彼は笑いながら言ってたんで、その様子にショックを受けて…そういうところから疑念がでてたと思います。
“これがグルの意志だったのか?レーザーが効果ないと分かった時点で止めるべきだったんじゃないか?”と事件後、井上に言った。それまでは井上に疑念を言った事はなかった。」

それからは相変わらず運転の生活。拠点は今川だった。

そのころ井上との関係にギクシャク?
「ちょっとギクシャクした感じでした。運転は他の人に頼むから休んでくださいとか言うようになった。

◆アタッシュケース事件◆

平成7319日に実行

数日前に井上から“ウイルスをまくから手伝ってほしい”と言われた。
ウイルス、効果の説明はなかった。
仮谷さんの事件の強制捜査の矛先をそらすみたいな感じだったかも。

車の中に遠藤がいた。スポイトで液体を吸い上げてカバンの中に入れた。

マスクなどはせず、平服でやっていた。

②に続く~☆

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